先日、3日間ぐらいガイドさせていただいた時の写真。

 

 ガイド2日目は、サーフィンスクールをして、夜はジャーマンビーチのイベントを見に行ったそうで、疲れたレノさんは倒れこむようにベットに寝てました。

 

 その日は何となく嫌な予感がして私は起きていたのですが、2時間ぐらい寝て起き上がったレノさんは、部屋のドアを開けて出ていこうとしました。

 

 外に出るドアと、トイレのドアは別なので、「どこに行くの?トイレ?」と訊くと、寝ぼけたような状態で曖昧に返事をするので、トイレのドアを開けてあげると、無事に用を済ませ、また眠りにつきました。

 

 次の日の朝、そのことを話すと全く覚えていないとのことで、もし私が寝ていたらどうなったのだろうと思います。

 

 

 夢遊病について少し調べてみると、

 

遊行中に無理やりおこすと意識が混乱し、パニックをおこすことがあります。ご家族の方は落ち着き、ソッと手をそえるようにしてベッドまで誘導してあげると、患者さんもスムーズに戻りやすくなるようです。また、お子さんの夢遊病はほとんどの場合、病的なものではありません。過度な反応をせず、見守ってあげましょう。

 

 

とのことなので、レノさんはお子さんではなく、おじさんですが、そっと見守ってあげることにします。