最近出回るようになった新札(下の小さい方)。

 

 印刷されている人物は同じで、少しデザインが変わったようです。

 

 市場などで、カラフルで小さなお金で買い物していると、「ままごとみたいだな」といつも思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悲しそうだった裏に印刷されている人の表情が、新札では明るくなってました。

 

 

 

 

 

 

 犬を散歩する人が増えたことの他にもう一つ、「時代が変わったんだな」と思うことがあって、煙草を吸う女性が増えたような気がします。

 

 以前は、煙草を吸ったり、酒を飲んだりするインドネシアの女性を見かけることはあまりなかったのですが、うちの近所の家政婦さんは、電子タバコの煙を吐きながら、5匹の犬を散歩してます。

 

 お店の近くでは、バーのホステスさんが、通りで煙草を吸いながら500mlの缶ビールを飲んでいて、「あぁ、時代が変わったんだな」としみじみ思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バリでは未だに放し飼いの犬や猫がウロウロしていますが、ここ何年かで犬にリードをつけて散歩する人が増えました。

 

 複数の犬を連れた家政婦さんや、犬の散歩のバイトの人を、朝と夕方よく見かけます。

 

 私が、今住んでいる場所へ引っ越してきた頃(20年近く前)は、犬に紐をつけて散歩してる人なんて、めったに見かけることはなく、私が犬の散歩をしていると笑われたものでした。

 

 「あの日本人、犬に紐つけて散歩してるよ、、、」と思われていたのでしょう。

 

 それは雑種の犬だったからなのもあると思いますが、とにかく犬に紐をつけて一緒に歩くなんて、あり得ないことのようでした。

 

 それがここ何年かで犬の散歩をする人が増えたのは、国の経済的な発展が関係しているのだろうなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝のヌサドゥア。

 

 バリではG20が開催されていて、あちこちに警察やら軍隊が配備されていて、このビーチも12日から立入禁止になるそうです。

 

 海外から要人を乗せたたくさんの飛行機が行き来しているため、観光客向けの便が大幅に減らされていて、通常に比べると外国人観光客は全然いません。

 

 海へは、リュウマチの婆さんが湯治に行く感覚で、体のため、そして精神衛生のために、海水が温かい時期は面倒でも行くようにしています。

 

 今日は曇っていたのに、夏休みに海水浴に行ってきた小学生みたいに日に焼けました。

 

 この前行った時より、海水がしょっぱかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この前の、どっちを前に穿いても、逆に穿いてる感じがするパンツの件ですが、あれから洗濯物を干す際などに、こちらで購入したズボンを見てみたところ、やはり殆どが前身頃が4枚縫い合わされていました。

 

 恐ろしいことに、下着のボクサーパンツまでもが、人体の厚みを全く考慮されていない作りになっていて、どういうつもりもこういうつもりもないのだろうなと思いました。

 

 例えば、販売元に苦情を入れても、「えっ、何の話ですか?」って感じなのだろうなと思います。

 

 「インドネシアでは普通だよ」ってやつです。

 

 どっちに穿いても逆に穿いてる気がする感じを、面白がるしかないようです。

 

 

 写真は先週行ったヌサドゥア。

 

 ここは沖のサーフポイントまで乗せていってくれる船が出るところなのですが、この日はすぐ近くのパドルで行けるポイントにも結構人が入ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、ネットで男女兼用の部屋着用ボクサーパンツを買いました。

 

 早速穿いてみると、どっちを前に穿いても逆に穿いてる感じがします。

 

 よく見てると、同じ形の身頃が4枚縫い合わされていました。

 

 通常、パンツというものは、お尻の出っ張りを考慮して、前身頃と、後ろ身頃は別の型紙を使うようになっていると思うのですが(こんな感じ)、それは人体の構造を全く無視した作りになっていて、「一体どういうつもりなんだろう?」と思いました。

 

 うちの子は、スポーツをするときに穿くフニャフニャの生地のズボンを、後ろ前逆に穿いていることが多いのですが、それはどっちに穿いても同じだからなんだろうなと納得しました。

 

 何ともやりきれない気分ですが、そんな安物を買う自分が悪いと言い聞かせて、笑いに変えるしかありません。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うちのお店の向かいは、偽物の靴屋になっています。(お客さんは、偽物だと分かっていて購入します。)

 

 夕方、お店に行ったら、そこのおじさんが「これはクリスマスプレゼントに最適だよ!」と、お客さんに商品をゴリ押ししていて、「クリスマスはまだまだじゃん。クリスマスプレゼントが、偽物の靴だったらガッカリだよね。」と、レノさんとニヤニヤして聞いてました。

 

 クリスマス、クリスマス言うもんだから、お客さんも失笑していて、しかもお客さんが帰るときには、まだ11月が始まったばかりなのに、思いっきり「メリークリスマス!」と言っていて、爆笑でした。

 

 「メリークリスマス!」って、もっとクリスマスが近くなってから使う挨拶だったと思うのですが、靴が売れりゃそんなことはどうでもいいのだろうなと思います。

 

 今日もバリは不快な蒸し暑さで、クリスマスの気配なんてどこにも無かったので、「あぁもうそろそろそんな季節なんだな」と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バリは相変わらずインド人のお客さんがいっぱいです。

 

 しばらく前に、お店で暇つぶしに絵を描いてたら、インド人の女性に「ここのお店は、絵のオンラインレッスンはしてないの?」と言われたのですが、絵はオンラインで学べるものじゃないんじゃないのかなぁと思ったのでした。

 

 

 

 昔、イノスが描いてくれたレノさんの絵を「いくらでも出すから売って」と言うお客さんが結構いるのですが、「これは売り物じゃないから」と断っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もうお店はやらないものだと思っていたのですが、またやることになりまして、開けてからもうすぐ2週間ぐらいになります。

 

 ずっと空いたままのお化け屋敷みたいな建物を、家族で掃除して、壁にペンキを塗りました。

 

 「もう昔みたいに観光客は来ない」とか、「バリは椰子の木だけしかない昔のバリに戻る」とか聞いていたのですが、オージーとインド人が結構来てます。

 

 私としては、軽トラック2台分の絵とお店の荷物が、家から無くなったことがとても嬉しいです。

 

 「この絵たちは、いつまでここにあるんですかい?」と毎日思っていたので。

 

 世の中がこれからどうなるのか分かりませんが、今日出来ることをやるしかないなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自宅からここに行って帰るには、結構な上り坂を上って下らなければなりません。

 

 今朝、ここに向かう坂の途中で、急な坂をヘルメットを被って前が2輪の自転車に乗って上ってるおじさんを追い越しました。

 

 坂を下って平坦な道になると、おじさんは私を追い越して行きました。

 

 ビーチに着くと、ヘルメットを被ったままそのおじさんは海を眺めてました。

 

 私も同じ辺りに行って、写真を撮ったりしてるうちに、そのおじさんは帰って行きました。

 

 私も数分でビーチを後にし、同じ道を通って帰ろうとしたら、またそのおじさんがいて、私が追い越して。

 

 私もそのおじさんも、ただ海を見に来ただけなんだな、同じようなことをする人がいるもんだなと思いました。

 

 それにしても、あんな急な坂をよく自転車で上れるなと思ったのですが、多分これじゃないかなと思います。