もう大分前に、何度かサーフィンスクールをさせていただいたお客様のご兄弟が絵画教室を受講されました。
夏休みの宿題の一つとして、学校に提出するそうです。
そのサーフィンスクールの記事を探したら、なんと2009年でした。(その時のサーフィンスクールの記事)
今回はお兄ちゃんは、仕事で来れなかったそうです。
バリはお客さんがいないことも無いですが、やはり経済的に前のようにはいかない感じで、みんな「チケット買うだけでいっぱいいっぱいだよ」とか、「子供のTシャツぐらいしか買えないよ」と言います。
うちの画家も以前はバリに住んでいたのですが、これからどうなるのか分からずまだバリに住むのは怖いので、こういうオーダーの絵はジャワから送ってもらっています。
何も困ってない人も世の中には居るのかもしれませんが、まぁみんな同じようなもんなんだろうなと思います。
少し前からまた波乗りを始めたレノさんは、若い頃は流されてる人や溺れてる人を自分で助けてましたが、年を取って身体能力が落ち、最近はそういう人を見かけたらライフガードを呼んであげることにしたそうです。自分の命が危なくなるので。
20代の身体能力がある50代のおじさんなんて気持ち悪いので、仕方のないことです。