もう大分前に、何度かサーフィンスクールをさせていただいたお客様のご兄弟が絵画教室を受講されました。

 

 夏休みの宿題の一つとして、学校に提出するそうです。

 

 そのサーフィンスクールの記事を探したら、なんと2009年でした。(その時のサーフィンスクールの記事

 

 今回はお兄ちゃんは、仕事で来れなかったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バリはお客さんがいないことも無いですが、やはり経済的に前のようにはいかない感じで、みんな「チケット買うだけでいっぱいいっぱいだよ」とか、「子供のTシャツぐらいしか買えないよ」と言います。

 

 うちの画家も以前はバリに住んでいたのですが、これからどうなるのか分からずまだバリに住むのは怖いので、こういうオーダーの絵はジャワから送ってもらっています。

 

 何も困ってない人も世の中には居るのかもしれませんが、まぁみんな同じようなもんなんだろうなと思います。

 

 少し前からまた波乗りを始めたレノさんは、若い頃は流されてる人や溺れてる人を自分で助けてましたが、年を取って身体能力が落ち、最近はそういう人を見かけたらライフガードを呼んであげることにしたそうです。自分の命が危なくなるので。

 

 20代の身体能力がある50代のおじさんなんて気持ち悪いので、仕方のないことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あけましておめでとうございます。

 

 先月、用事があってイミグレーションに行ったら、100人以上は座れるであろう待合所がヨーロッパ諸国の人々で満席状態でビックリしました。

 

 世界的な光熱費や食料の値上げに伴い、たくさんの外国人がバリに長期滞在しているようです。

 

 最近は、不衛生な市場や、ジャワ語が飛び交う地元の人しか行かないような狭いスーパーでも、フランス人やオランダ人が買い物しています。

 

 正月のビーチでは、バリに住んでいるであろう外国人たちがビーチバレーを楽しんでいました。

 

 バリは英語が通じるし、色々な国からの移住者がいるので、住みやすい場所なのだろうなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらでは、食べ物の原材料の値段が上がると、量を減らして値段はそのままで売られていることがあります。

 

 小麦粉の値上げに伴うものなのか、インスタント麺が細くなった気がするし、今は卵が高くなっているそうで、今朝食べたナシクニンに入ってたゆで卵はなんと1/8だけでした。

 

 前はどれぐらい入っていただろうかと考えると、1/4だったので、ご飯の値段はそのままで、卵はさらに半分にしたのだろうと思います。

 

 ちなみにこのご飯は、材料の値段が上がっても何年も変わらずRp6,000(50円ぐらい)なので、あまり文句は言えないですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 誰もいないレギャンビーチ。

 

 本当に一人もいません。

 

 ヨーロッパ諸国程ではないですが、インドネシアは、ガソリンの値上げに伴い食べ物の値段も上がってきています。

 

 観光客もインド人ばかりで、インド人はビーチには全く興味がないらしく、海はこの様な有様になっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、テレビでワールドカップを見ているとき、レノさんが「いつになったらインドネシアはワールドカップに出れるんだろうね」とつぶやきました。

 

 その話をするのはこれが初めてではなく、「ワールドカップがどうとかの前に、学校に校庭とか体育館とかプールを作ることが先だろうね」と答えておきましたが、この暑さだと校庭があったところで、日中に運動をすれば子供たちは具合が悪くなるでしょう。

 

 ここ何日か、雨も降らず猛暑の日が続いており、スーパーで買ったタピオカミルクティーのアイスは、家に着くまでに液体となり、冷凍庫に入れたら変な形で固まってました。

 

 そんな生きてるだけで精一杯な暑さの国なので、「ワールドカップには出れないかもね。出れるとしても、まだまだ先かな。」と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、買い物サイトを見ていたら、見覚えのあるパッケージを見つけ、「太る薬」として売られていました。

 

 この漢方薬は、何年か前に、レノさんが道を歩いて物を売ってる人から私に買ったものです。

 

 太るというか、食欲不振や、胃腸の働きを改善するものだと思うのですが、「『これ以上太りたくない』と思っているのに、太る薬を与えられていたなんて」と衝撃でした。

 

 2,3錠は飲みましたが、それから飲むこともなく消費期限が切れてしまいました。

 

Ginseng kianpi pil

 

 

 

 

 

 「揚げドーナツって一番体に悪い食べ物なんじゃなかったっけ?」と思いつつ、いつも買ってしまうドーナツ。

 

 太る薬なんか要りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝のヌサドゥア。

 

 波は全然なし。

 

 バリ在住の外国人でいっぱいな感じでした。

 

 

 海から上がって、シャワー浴びて、バイクで帰る途中で土砂降りにやられて、体が濡れたり乾いたりして、どっぷり疲れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これはおそらくG20の開催に伴って色が塗られたのだろうと思いますが、私は色塗ってない方が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方、灰色の空が急に赤くなりました。

 

 

 

 飼い始めて13年経つオカメインコは、オス2羽、メス1羽です。

 

 いつも決まったカップルが、見てるこっちが恥ずかしくなるほど寄り添いあって愛撫しあっていて、残ったオスが可哀そうだなと思います。(飼い始めたときは、どれがオスでどれがメスか分からなかったのです。)

 

 パートナーがいないオスは、「お前ら、俺が見てる目の前でよくそんなこと出来るな」と思って見てると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日、3日間ぐらいガイドさせていただいた時の写真。

 

 ガイド2日目は、サーフィンスクールをして、夜はジャーマンビーチのイベントを見に行ったそうで、疲れたレノさんは倒れこむようにベットに寝てました。

 

 その日は何となく嫌な予感がして私は起きていたのですが、2時間ぐらい寝て起き上がったレノさんは、部屋のドアを開けて出ていこうとしました。

 

 外に出るドアと、トイレのドアは別なので、「どこに行くの?トイレ?」と訊くと、寝ぼけたような状態で曖昧に返事をするので、トイレのドアを開けてあげると、無事に用を済ませ、また眠りにつきました。

 

 次の日の朝、そのことを話すと全く覚えていないとのことで、もし私が寝ていたらどうなったのだろうと思います。

 

 

 夢遊病について少し調べてみると、

 

遊行中に無理やりおこすと意識が混乱し、パニックをおこすことがあります。ご家族の方は落ち着き、ソッと手をそえるようにしてベッドまで誘導してあげると、患者さんもスムーズに戻りやすくなるようです。また、お子さんの夢遊病はほとんどの場合、病的なものではありません。過度な反応をせず、見守ってあげましょう。

 

 

とのことなので、レノさんはお子さんではなく、おじさんですが、そっと見守ってあげることにします。

 

 

 

 

 

 

 ご夫婦やカップルで来店し、意見が食い違ったりして、ケンカになってしまうお客さんが結構います。

 

 ここ何日か前から、何度も来店しているご夫婦がいて、奥さんがどうしてもこの絵を欲しがり、お金の権限を持っている旦那さんが、こちらが提示した額を出せないということで、ゴタゴタになってしまいました。

 

 そういった場合、レノさんは「もういいよ。買わなくていいから。」とお引き取りを願うのですが、その奥さんはどうしても諦めきれなかったようで、何度も何度も来店し、最後はいつもの値段の半分ぐらいの値段でご購入いただきました。

 

 嬉しくて、奥さんは泣きじゃくっていたそうです。

 

 

 今度来る時は、この女性のように、へそくりを貯めて、旦那さんをホテルに置いて来るといいと思います。